■五悪趣(地獄・餓鬼・畜生・人間・天上の迷妄世界)以外の界へ堕ちた人達の写真公開■無界【寂】四乃四四
2010年 12月 15日
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世界初!無界に堕ちた人達の姿。個々の無界に堕ちた人は横に居る人と接することは出来ず、それどころか見えず、擦り抜けてしまう。
泣けど叫べど声は仏の耳にも聞こえぬ。
無界を見ることは俗人には無理。
※殊慧ブログでは特殊な結界を張っているため見る分には祟りは無い。コピペ厳禁!
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空間がズレた写真。
一見普通に見えるが部屋の中と窓に映る部屋の中が全く違うものとなっている。
無界とは此の隙間に在る。
※殊慧ブログでは特殊な結界を張っているため見る分には祟りは無い。コピペ厳禁!
紊れた人の五毒遏執により五悪趣(地獄・餓鬼・畜生・人間・天上の迷妄世界)の境が崩れ空も牟も無く、豸(ち)に穴を穿ちて人は無界へ堕ちることも在り。
呼べど嚶べど聲は届かず、人の目にも映らず、救う手立て人の知識を積めど徒労に薨る。
無界に於いては年取らねど周りの者と交わること無く永劫に独りにて彷うもの也。
さて今回は無界に落ちた人の話しである。
昔から『神隠し』と言う辯があったように五悪趣(地獄・餓鬼・畜生・人間・天上の迷妄世界)に属さない無界と呼ぶ界がある。
此処では刻の流れすら無く、色蘊(常に変化する物)も存在せず、落ちれば最後戻ってこれる術は無し。
如何に知識を積もうとも「存在も無い世界」に居る屬を救う手立て在らず。
年間世界から失踪してる者10万人ほど無界に居り、天も地も無く光すら届かぬ世界で徒々泣き喚いておる。
世が更に紊れれば無界への穴が増え、目の前を歩く者ですら、目の前を走る車ですら勿き成り消えるのである。
其れを招くは人の黷れ。
恐らく無界への穴は更に増え、世界の失踪者が増えるであろう。
無界に落ちれば仏に「救いの声」は聞こえない。
故に慈悲を施すことも出来無い。
by 殊慧(しゅすい)