■数年後、世界に人が住めなくなる!人類全て死のうが傍観■出てくる生首【陽】四乃四四
2010年 12月 13日
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物置に置かれた棚から出てくる怨霊。
各家庭の物置や何度では昼夜問わず怨霊の屯する場になっている。
※殊慧ブログでは特殊な結界を張っているため見る分には祟りは無い。コピペ厳禁!
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原版写真。
退魔依頼を受けた方の家の中を撮影して貰った写真の一部。
何もしなくても赤い矢印に怨霊がハッキリ見えるだろう。
これはオーソドックスな出現方法だが、全部の部屋に怨霊が巣食っているという異常さはオーソドックスと言えるものでは無い。
※殊慧ブログでは特殊な結界を張っているため見る分には祟りは無い。コピペ厳禁!
紊れた人の五毒遏執により五悪趣(地獄・餓鬼・畜生・人間・天上の迷妄世界)の境が崩れ成仏した魍者も寇恝(憎しみ)に駈られ人間界へ出づる。
居るべき枷寧より放たれた瞋蘊(怨む魂)は弑伐の赧熹(喜び)にて人の住む庵を食潰し、陽の射す霄を翳みで蔽う。
術無き人は遏狂いて己の腸を咋うもの也。
蜚び回る瞋蘊(怨む魂)は人凡て憑き殺しても其の旡蹙(恨み)晴れること無し。
そして豸(ち)地嶽と果てたる。
さて今回は毎日見ることの無い室内物置の中で起きている怪異である。
闕蘊(彷う魂)を居住空間に降りて来させないために設けられた屋根裏も西洋式を取り入れ部屋として利用する昨今の日本建築の常套化により大黒柱に護符を貼らず怨霊すらも呼び込む結果となった。
怨霊激増する現代に於いては彊々な旡蹙(恨み)や寇恝(憎しみ)を持つ怨霊にとって新築な日本の家は恰好の棲家となり人々を恐懼に貶めている。
貼られた護符は其処等の怨霊を跳ね除けるだけだが。
此のような現状乍がら怨霊激増を打破する退魔専門の真言密教僧の絶対数が少なく凡ての家を退魔することは不可能。
故に五毒(性欲・物欲・名声欲・自尊心・競争心)を幼少より植え付けられた者は遏狂いて犯罪に走り、マスコミの流す癲劇記事を賑わしている。
其れを「他人事」としてモニターに齧り付く者も既に三毒妄念にて正道から反れ、幾つかはマスコミに集られて世間に晒される運命にある。
写真で紹介したように各家庭でも同じことが起きており、住む者が怨霊によって悉多(心)すら玩ばれ悲惨な死にて破耶(正法を持たぬ者)の昼飯の種になるか、惨劇を起こし人の旁りし法で裁かれ誹謗を浴びるかの何れかの逍を歩む。
此れが現実である。
「対岸の火事」は幾つかは己に降り掛かる。
by 殊慧(しゅすい)