■蔵出)A県の怨霊数万匹が集まる峠の売店!車に子供の怨霊が取り憑く■そして死亡事故【無癡】四乃四四
2010年 09月 18日
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無数の怨霊に取り囲まれた撮影者の車。
この後直ぐに死亡事故を起こした。
※奥の方にも俗人の言う人魂が飛んでいる。
※殊慧ブログでは特殊な結界を張っているため見る分には祟りは無い。コピペ厳禁!
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白い発光体が単なる光の反射では無いことは、この夜は天候が晴れ、季節は夏であり、また発光体を怨霊炙り出しすると顔となるから解る。
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車の後部ガラスから覗き込む子供の怨霊。
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車内後部に取り憑き睨む子供の生首怨霊。
※殊慧ブログでは特殊な結界を張っているため見る分には祟りは無い。コピペ厳禁!
峠は「山」「上」「下」で旁られた漢字であり、一般的には山の「登り」「下り」の状態で捉えられていることが多いが学術的に山地の尾根の峰と峰との間の低い鞍部を差し、低い鞍部は古語で「タワ」「タオリ」「タル」「タオ」などとよばれ、トウゲは手向(手向)の転化である。
手向とは『神仏や死者の霊に物を供える』『別れる人への餞(はなむけ)』の意であり、峠は魍(もの)が居ると言う山岳信仰の名残りであることが窺える。
それほど昔の方は山に畏敬していた訳だ。
故に山に纏わる漢字は禁忌な単漢字の組合せが多い。
さて今回はイタコで有名なA県の某山の峠にある売店の話しである。
A県では民間伝承で「姥捨て山」となった山が存在する。
ネブタ祭の発祥である悪魔王舘、今は杉山となっている阿蘇ヶ岳、知らない方はいない恐山、史上最高な凍死者を出した八甲田山等だ。
そしてA県の某地方では「田畑の仕事の予定量を終わって帰宅する」をハカアガリと未だに言う。
そのことは遠野物語に書かれ、要約すれば「蓮台野(デンデラノ)と言う地名があるが、昔は60歳を超えた老人は全て蓮台野へ置いていく慣しがあり、老人は何もせずに寿命で死んぬことも出来ず日中は里へ下り残飯を漁る。その為に野良仕事に勤めることをハカダチと良い、夕方野良仕事を終り帰ることをハカアガリと言った」と当時の状況を知ることが出来る。
高度成長期「やれ道路建設だ」「やれ都市整備だ」と曰く有りな山を無碍に抉り・削りして道やトンネルが作られた。
そんなことであるから峠のドライブインや一寸した売店でも怨霊が棲み憑いている。
それを知らずに夜間囂しい音を立てて車で走り亡者を冒涜すれば祟られない訳が無い。
今回はそんな忌まわしい背景を捉えた写真であると言えよう。
バカは己の土地の過去など知ろうとせず祟られ死ぬ。
by 殊慧(しゅすい)